暑熱環境下においての身体適応の障害によって起こる状態の総称で、屋内外を問わず高温や多湿等が原因となっておこる症状です。
高温多湿で体も熱さに慣れていない6月から、猛暑の7月・8月・9月あたりにかけて起こりやすく、場合によっては死亡事故に至るケースも見受けられますので、異変を感じたらすぐ医師にご相談ください。
熱失神
めまい・失神を起こす。
熱けいれん
痛みを伴った筋肉のけいれんが起きます。
熱疲労
顔が青白い状態になり、めまいや頭痛、吐き気を伴うこともあります。
日射病
全身の倦怠感、吐き気、あくびなどの症状が現れ、やがて頭痛や意識障害などを起こします。体温が急上昇し、時に40℃を越える場合もあります。
熱射病
顔などが赤く熱っぽく、汗はかかず、39℃を超える高熱を発していることが多い。
めまいや吐き気、頭痛のほかにも意識障害、昏睡、全身けいれんなどが起きる場合もあります。
最悪の場合死に至る危険もあり、極めて危険な状態です。
該当項目0~2個 | 生活習慣はOK! この調子で生活習慣に気をつければ大丈夫です。 |
該当項目3~5個 | 要注意! このままいくと夏バテを起こしてしまう可能性があります。 チェックがついたところをなるべく減らすようにしましょう。 |
該当項目6~8個 | 夏バテの可能性大! 日ごろから疲れが貯まりがちなのでは? そうでなくとも、夏の終わりにどっと疲れが出る可能性が! |
該当項目9~10個 | 夏バテを起こすというよりすでにバテているかも? 至急、環境や食事面の生活習慣の見直しをしましょう。 |