CT検査 Computed Tomography

16列マルチスライスCT装置

BrivoCT385

米国GE社製 Brivo CT385

当院では米国GE(ゼネラル・エレクトリック)社製 
最新16列マルチスライスCTを導入しています。(2012.11)
このCTでは細かく16断面が同時に撮影できるマルチスライス技術を用いてい
ますので,従来のCTと比べて撮影時間の大幅な短縮が可能となり、最高レベルの検査が行なえます。
また、最新被ばく低減技術を用いており安心して検査が受けられます。


 

検査が楽になりました。

当院で導入しているCTでは従来のCTと比べ、撮影速度が大幅に向上し、息止めの時間が短くなります。
また、従来は腕を上げて撮影する必要がありましたが、新規導入CTでは腕を下げたままでも検査が可能です。

被ばく低減

最新の被ばく低減アルゴリズムを用いておりますので、従来のCTと比べ約半分の被ばく量で検査を受けることが
可能です。

診断能力の向上

非常に細かいデータを高速で収集していくことにより、従来のCTと比べより小さな病変を発見することができます。
また、3D画像も簡便に作成することが可能です。
CT3D写真1 CT3D写真2

主な原因

無意識時に起こる症状睡眠時無呼吸は、空気の通り道が閉塞することにより起こります。閉塞の原因首周りの脂肪の沈着扁桃肥大アデノイド肥大(鼻と咽の間にあるリンパ組織、咽頭扁桃ともいいます)気道へ舌が落ち込む舌が大きい(巨舌症)鼻が曲がっている顎が小さい(小顎症)などがあります。上記の原因で気道がふさがれやすく、睡眠時無呼吸となります。寝ている間の無意識な時に起こる症状ですので、周りの方からの指摘がない限り発見が難しいです。おきている時の症状に該当がある場合、お気軽にご相談ください。
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